母校(北海道大学)に入学するまで
小中学校時代に、仲の良かった友人から
仲間外れにされ、孤独な時期を過ごした。
僕が進学校への受験を決めた一番の理由は、
僕を知る仲間があまりいない学校へ行きたかったからだ。
そのために、猛勉強した。
晴れて、市内トップの偏差値である高校へ入学し、
好きな部活動にいそしみながら、北大を受験し、
現役で合格できた。
卒業してもう20年以上経過した今でも、
「どうやって勉強したのか」と聞かれることが多い。
特に受験生を子供に持つ親からすれば、
関心があるのだろう。今と昔では受験制度も変わり、
学習環境も異なるため、どこまで参考になるか分からないが、
合格体験記として、この記事が少しでも役に立てればと思う。