DXに必要なマーケティングの視点
とある病院に勤務しながら、
感じることをまとめてみたい。
母校(北海道大学)に入学するまで
小中学校時代に、仲の良かった友人から
仲間外れにされ、孤独な時期を過ごした。
僕が進学校への受験を決めた一番の理由は、
僕を知る仲間があまりいない学校へ行きたかったからだ。
そのために、猛勉強した。
晴れて、市内トップの偏差値である高校へ入学し、
好きな部活動にいそしみながら、北大を受験し、
現役で合格できた。
卒業してもう20年以上経過した今でも、
「どうやって勉強したのか」と聞かれることが多い。
特に受験生を子供に持つ親からすれば、
関心があるのだろう。今と昔では受験制度も変わり、
学習環境も異なるため、どこまで参考になるか分からないが、
合格体験記として、この記事が少しでも役に立てればと思う。
予算作成のポイント①
中小大の規模を問わず、
会社の経理に従事されている方々は、
次年度の予算策定に頭を悩まされている時期ではないでしょうか?
ここでは、私の経理経験を基に、
予算作成のポイントを紹介します。
大きくは下記の2点です。
①目標とする将来CF(キャッシュ・フロー)の見積もり
②将来CFの目標額から逆算して、次年度純利益の目標額を設定
このうち、①については、毎年の借入返済額、設備投資額を念頭に、
どのくらいの資金が必要になるかという見通しを、
5-10年程度の中長期スパンで立てることが大切です。
例えば、現在の借入残高が6億円あるとして、
毎年6千万円ずつ返済が必要だとします。
利息を考慮せずに元本部分のみで計算すると、
返済に要する期間は10年間となります。
また、老朽化に伴う機械の入れ替えや、
新しいソフトウエア等の導入に必要な資金が
今後10年間で6億円程度必要であるとします。
つまり、これらを合計すると、今後10年間で
事業継続に必要な資金は約12億円となります。
その資金を捻出するために、毎年どのくらいの利益を
目標として設定するかが、②の内容となります。
②についての、具体的な内容は次回述べさせていただきます。